BLOG TO THE MUSIC AND LIFE

政治に無関心なあなたへ。そして「無関心」を卒業したあなたへ!

政治に無関心なあなたへ。

「知らないうちに損をする」人たちがハマっている、ある罠の話。

こんにちは、音楽家の出嶌達也です。 「政治なんて自分には関係ない」「誰がやっても変わらない」と思っている方へ。 今日は、私がかつて職場で目撃した「ある事件」と、この世界の「数理的なルール」から、私たちが今直面している本当の危機についてお話しさせてください。

1. 「職場の裏切り」は、今の日本そのもの

昔、私が勤めていた会社での話です。会社側が「社員に不利なルールの改悪」をこっそり進めようとしていました。私はその危機に気づき、1年も前から組合のリーダーに「これは危ない、止めるべきだ」と訴え続けました。

ところが、いざ蓋を開けてみると、守ってくれるはずの組合も会社の上層部と裏で繋がっていたのです。そして何より悲しかったのは、多くの社員が「無関心」なまま、自分の首が絞まっていることにすら気づいていなかったことです。

気づいたときには手遅れ。給料や権利は削られてしまいました。 今の日本を見てください。物価は上がり、税金は増え、私たちの生活は苦しくなるばかりです。これは偶然ではありません。あの会社と同じように、「選ぶ側(私たち)」が目を逸らしている間に、一部の得をする人たちによってルールが書き換えられているのです。

2. 「愛」とは、ちょうどいい弦の張り具合

私は音楽家として、「数式に記された愛」というテーマを掲げています。 「愛」なんて言うと難しく聞こえるかもしれませんが、実は自然界のシンプルな法則です。ブッダはかつて、楽器の竪琴(たてごと)を使ってこう説きました。

「弦は、張りすぎればプツリと切れ、ゆるめすぎれば音は鳴らない」

これが「中庸(ちゅうよう)」という考え方です。 今の一部の危険な政党にあるように、敵を作って戦いを煽る「好戦的」な姿勢は、弦を引き絞りすぎて今にも切らそうとしている「強欲」な状態です。逆に、政治に全く興味を持たないのは、弦がダルダルに緩んで音が鳴らない「無関心」な状態です。

「愛」とは、その間にある**「絶妙なバランス」**のこと。 強欲に走りすぎず、無関心に陥らず、社会全体が一番いい音で響くように調整すること。それが政治の本来の役割です。

3. お金は「熱」と同じ。循環させなければ社会は死ぬ

物理学の世界に「散逸構造(さんいつこうぞう)」という言葉があります。 難しい言葉ですが、中身は簡単です。**「エネルギーは常に流れていなければ、形を維持できない」**ということです。

台風を思い出してください。台風は巨大なエネルギーを持っていますが、ただ破壊するだけでなく、海の熱をかき混ぜ、水分を運び、地球全体の温度を調整する役割を持っています。 お金も同じです。大金持ちや巨大企業が富をせき止め、内部留保として溜め込むのは、川の流れを止めてダムを腐らせるのと同じこと。

「大金持ちから税をとり、社会の隅々まで循環させること」。 これは誰かを攻撃するためではなく、社会という生命体を維持するための、自然界のルールに従った「正しい治療」なのです。

4. 「なるようになっている」世界を変えるために

この世の中は「因果関係」でできています。 「無関心な国民」という原因があれば、「腐敗した政治」という結果が生まれる。これは、カオス理論という数学の世界でも証明されている、避けることのできない法則です。

でも、希望はあります。カオス理論には「バタフライ効果」という言葉もあります。 「一羽の蝶の羽ばたきが、遠くで大きな嵐を起こす」。 あなたが「おかしい」と気づき、一歩を踏み出すという小さな「ゆらぎ」が、今の腐った組織を浄化する大きな渦に変わる可能性があるのです。

最後に:あなたという「初期値」を書き換えよう

今の政治家が愚かに見えるなら、それは私たちという「鏡」が曇っているからです。 「知らないうちに損をさせられる社員」のままでいてはいけません。

政治に関心を持つことは、誰かを熱狂的に応援することではありません。 自分の財布を守り、家族の命を守り、社会という楽器を「いい音」で響かせるための、最低限のたしなみです。

自然の摂理(ルール)はシンプルです。 停滞は「死」を招き、循環は「生」を生みます。

あなたのその一歩が、社会の循環を取り戻すスイッチになります。 一緒に、この「因果関係」を書き換えていきましょう。

 

【実践編】「無関心」を卒業したあなたへ。今日からできる3つのアクション

「自分一人が動いても何も変わらない」というのは、古い考え方です。カオス理論の世界では、あなたの小さな一歩がシステム全体を書き換える「初期値」になります。

1. 「情報の循環」を止めない(シェアという一歩)

出嶌の理論で言えば、情報の遮断は「無関心(停滞)」の始まりです。まずは、自分が「これは本質的だ」と感じた情報を、身近な一人に話したり、SNSでシェアしたりしてください。 あなたの発信が、誰かの心に「ゆらぎ」を生みます。「小さな渦(コミュニティ)」をあちこちに作ることが、巨大な腐敗を止める唯一の手段です。

2. 「中庸(愛)」の視点でニュースを見る

テレビやネットの「強い言葉」に流されないでください。 「敵を叩け!」「戦え!」という声を聞いたら、**「これはブッダの言う『弦を張りすぎた状態』ではないか?」**と自分に問いかけてみてください。 「無関心」でも「強欲」でもない、社会全体が一番いい音で響く「中庸の選択肢」はどれか。その視点を持つだけで、あなたの選ぶ政治家は変わります。

3. 「財布の中身」から政治を監視する

政治を「理念」ではなく「循環」で見守りましょう。 「自分たちの給料が上がらないのに、内部留保や軍備ばかりが増えていないか?」 「それは社会の血液(お金)がどこかでせき止められているサインではないか?」 自分の生活に直結する**「数字」を追いかけること**は、職場のルール改悪に気づく賢い社員と同じ、最も有効な防衛策です。

【補足】「中庸」は、世界中の知恵が辿り着いた共通のルール

「弦を張りすぎず、緩めすぎず」という考え方は、仏教の「中道」だけではありません。古今東西、あらゆる賢者たちが「システムを壊さず、持続させるための最適解」としてこの概念を提唱しています。

  • 儒教(中国):『中庸(ちゅうよう)』 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉で知られています。極端に走らず、常にその時々の「最適(時中)」を選択し続けることが、人間にとっても社会にとっても最高の徳であると説いています。

  • 古代ギリシャ哲学:アリストテレスの『黄金律(おうごんりつ)』 勇気は「臆病」と「無謀」の中間にあり、寛大さは「ケチ」と「浪費」の中間にある。アリストテレスは、すべての美徳は**「二つの極端な欠点のちょうど中間」**に存在すると教えました。

  • 物理学・自然科学:『動的平衡(どうてきへいこう)』 生命体や宇宙のシステムも同じです。エネルギーが一定の範囲内で揺れ動きながら、絶妙なバランスを保つことで、私たちは「生きて」いられます。熱すぎれば燃え尽き、冷えすぎれば凍りつく。この「ちょうどいい範囲」を維持することが、生命の本質なのです。

結論:なぜ今、この話が必要なのか

政治において「敵を叩け」という過激な声(過剰)や、「自分には関係ない」という無視(不足)が溢れているのは、社会というシステムのバランスが崩れている証拠です。

特定の宗教や思想を超えて、**「極端を排し、循環を促す」**という中庸の教えは、現代社会という複雑なカオスシステムを正しく動かすための、もっとも理にかなった「共通言語」なのです。

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