人生は自ら作り上げ、体感できるドラマ
人生というプロセスを歩む中で、
お金や地位や名誉が結果として生まれてきます。
それらは、あくまでプロセスから必然的に出てきたものであって
もちろんその「瞬間にとっては意味のあった」ものですが、
プロセスそのものでは決してありません。
結果ばかりに目がいき、成果に惑わされ、
プロセスの大切さを忘れてしまう事は、
自分自身をも否定することと同じです。
なぜなら私が思うに、人生はプロセスそのものだからです。
生きているからこそ変化し、過去から現在そして未来へと
時間とともに変化する動的な現象を人生ととらえています。
そして人間として表現できる振れ幅の中で、それぞれが自分で
作り上げ、体感できるドラマなのだと思っています。
プロセスを大切に
たった一度の人生です。
いつか誰にも最期の時が平等に訪れます。
プロセスを大切にしてください。
地位や名声やステータスに惑わされず、
現在の状況をしっかりと認識し、過去を踏まえて
進む方向を的確に見定める行動が必要です。
そして出来上がるドラマが世の中に役立つ
ドラマであったならば、それは生きたことが本当に良かった
と思える実感に満たされることでしょう。
ドラマチックな人生にカオスあり
さて、このドラマチックな人生という現象ですが、
私はここにもカオスに近い現象があると感じています。
なので、カオス理論でよく用いられる技術を用いて
「アトラクター」という幾何学模様形を生成させ、
人生の素晴らしさの判断や問題予測に使えないか探っています。
まだはじめたばかりで、課題が山積みですが、
ご興味ある方は私のブログの人生アトラクターの項目もご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/TatsuyaDejima/20100725/1280066080
カオス理論が示す現象に見るものとは
カオス理論の中の現象を深く見ていくと、まるで「人生はプロセスそのものだ」
と示してくれるような現象に出会う時が多々あります。
さらに、その現象は、僕が作曲過程において感じてきた現象と非常にているのです。
例えば、過去の音~今の音~次の音への展開、ハーモニー、曲の構成やサウンドの揺らぎなどです。
僕にとってのカオスは音や音楽が一番身近です。いつも、このような環境にどっぷりとつかっているので、プロセスの大切さはわかっていたつもりですが、カオスの現象に出会ったことで、「人生は結果じゃなく、プロセスこそが大切だ!!」とあらためて確信できるんです。
これからも、このような内容をイベントでご紹介していきたいと思っています。
ホント他にも自然の中にはたくさん発見がありまして、、、、
メカニズムを探り、学ぶことってワクワクします(笑)
私の日記をご覧下さいましてありがとうございました。
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